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顎関節症

顎関節症とは

顎を動かしたときにおこる関節の痛み、関節の雑音、口や頭の周りの筋肉の痛み、口が開かないなどの症状の総称を顎関節症と言います。顎関節は、上顎骨と下顎骨のジョイントとなるところで、上顎骨が頭蓋骨と一体化して固定されているのに対して、下顎骨は多くの筋肉によってつながれ、頭蓋骨にぶらさがっているといった感じです。

また、下顎骨は前下方左右に動かすことの出来る体の中で唯一の関節でもあります。そしてこの動きを円滑にしているのが関節円板なのです。 何らかの原因で、この顎関節が偏位したりすると関節円板が損傷したり、顎関節自体が変形したりします。そうなると、口が開かなくなったり痛みが出たりします。

この原因は、かみ合せのバランスのくずれ(歯を抜いたのをそのまま放置していることや、合っていないクラウンや義歯)やストレスが原因とされております。治療法としては、まずマウスピースのような物を装着し症状の改善を待ってから、かみ合せのバランスを整えていくという方法をとるのが一般的です。あまり放置しておきますと治療がたいへん困難になり、全身疾患への影響も出てきます。早めに治療しましょう。